「難削材加工技術スキルアップ研修事業」講演会
|2016年10月19日(水) | カテゴリー:セミナー
掲載期間を終了しています。
「難削材加工技術スキルアップ研修事業」講演会
<<チタン合金に対する切削加工の基礎と最新の技術動向>>
チタン合金は、比強度が大きく、耐食性に優れていることから、航空機、医療機器など
様々な分野で用いられており、今後も需要の伸びが期待される材料です。切削加工の分
野では、チタン合金は難削材として位置づけられていますが、適切な工具を選定すること
で加工は十分可能であり、多くの企業が取り組んでいます。
しかし、製造業が直面する国内外の競争の中で、チタン合金の切削加工においても、い
かに高効率、高精度に加工できるかが、今まで以上に求められています。
そこで、本講演では、溶解から最終製品までを手がける国内唯一のチタン総合一貫メー
カーである(株)神戸製鋼所から講師をお招きし、チタン合金の用途、素材、切削加工の基
礎について解説いただくとともに、高効率、高精度加工に向けた最新の技術動向について
ご紹介いただきます。
チタン合金に対する加工技術の最新情報を得る絶好の機会ですので、難削材加工の高
度化を目指す方はもちろん、難削材加工に興味をお持ちの方のご参加をお待ちしております。
<<チタン合金に対する切削加工の基礎と最新の技術動向>>
チタン合金は、比強度が大きく、耐食性に優れていることから、航空機、医療機器など
様々な分野で用いられており、今後も需要の伸びが期待される材料です。切削加工の分
野では、チタン合金は難削材として位置づけられていますが、適切な工具を選定すること
で加工は十分可能であり、多くの企業が取り組んでいます。
しかし、製造業が直面する国内外の競争の中で、チタン合金の切削加工においても、い
かに高効率、高精度に加工できるかが、今まで以上に求められています。
そこで、本講演では、溶解から最終製品までを手がける国内唯一のチタン総合一貫メー
カーである(株)神戸製鋼所から講師をお招きし、チタン合金の用途、素材、切削加工の基
礎について解説いただくとともに、高効率、高精度加工に向けた最新の技術動向について
ご紹介いただきます。
チタン合金に対する加工技術の最新情報を得る絶好の機会ですので、難削材加工の高
度化を目指す方はもちろん、難削材加工に興味をお持ちの方のご参加をお待ちしております。
◆ 日 時 平成28年10月19日(水) 13:30~15:30 ◆ 会 場 中国職業能力開発大学校 大教室 (倉敷市玉島長尾1242-1、TEL086-526-0321) ◆ 講 師 株式会社神戸製鋼所 技術開発本部 開発企画部 担当部長 尾崎 勝彦 氏 ◆ 内 容 1.チタン合金の用途、特性 2.チタン合金加工のポイント、問題点 3.切削の基礎・一般 4.チタン合金の切削加工 5.チタン合金加工の高速化へのアプローチ、考え方 ・粗加工の場合 ・仕上げ加工の場合 6.ツール(切削シミュレーション など)の紹介 ◆ 受 講 料 無 料 ◆ 定 員 50名 ◆ 申込締切 平成28年10月14日(金) ◆ 申込方法 下記メールフォームよりお申込いただくか添付の申込書にて 事務局までお申込み下さい ◆ 申 込 先 (公財)岡山県産業振興財団技術支援部 担当:西田、山本 〒701-1221 岡山市北区芳賀5301 テクノサポート岡山内 TEL 086-286-9651 FAX 086-286-9676 E-mail:sangaku@optic.or.jp ◆ 主 催 岡山県、(公財)岡山県産業振興財団 ◆ 共 催 中国職業能力開発大学校、おかやま航空機材料等技術研究会