人による機械の操作を支援し、また操作を自動化するために制御工学と機械学習の技術を活用したアプローチをとることがあります。同アプローチでは、機械（ハードウエア）の部品や機構を変更せずに機械の性能を最大限に引き出すアルゴリズム（ソフトウエア）を開発するため、それによる製品価格の低減が期待できます。
　本発信会では、制御工学と機械学習の基礎を説明した上で次の応用研究を紹介します。
　1）ロボットによる農地の草刈り作業
　2）制御理論や機械学習による機械の異常検知
　3）車室内騒音の抑制など

・制御工学，特にフィードバック制御による産業機器や家電製品などの自動化に関心のある企業
・スマート農業、異常検知の自動化、騒音抑制などにより後継者や技術者不足を解決し、持続可能な生産活動を実現するなど社会貢献に関心のある企業
・熟練技術者の経験に依存してきた機械の操作支援や機械の自動化に関心のある企業
　上記に関わらず少しでも興味があればぜひご参加ください！
　※士業、コンサルタントの方の参加はご遠慮ください

14:00～14:05　開会・参加者自己紹介
14:05～14:50　研究者からのシーズ発信
14:50～15:00　休憩
15:00～16:00　フリーディスカッション

フリーディスカッションは今お困りのこと、思っていることなどなんでもざっくばらんに意見交換するチャンスです。ぜひご活用を！


いずれかの方法でお申し込みください。
①「お申込フォーム」でのお申込み
②参加申込書をダウンロードいただき、E-Mail（kdc@optic.or.jp）
　またはFAX（086-898-2822）にてお申込み


公益財団法人岡山県産業振興財団　ものづくり支援部
岡山県 企業と大学との共同研究センター（担当：大平、神子戸）
TEL：086-898-2820　FAX：086-898-2822
E-mail：kdc@optic.or.jp


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