≪理論と実践≫≪Win-Win≫
営業の中で最も難易度が高いと言われる医薬品業界に35年身を置き、営業現場で経験を積むと共にマーケティングと教育にも10年間携わってきた。モットーとする≪理論と実践≫及び≪Win-Win≫は、業界が大きく変遷する中で顧客への対応から学び、また沢山の方々との信頼関係に助けられた想いが根底にある。
企業の課題として表面化する現象は、その原因から想像できるイメージと掛離れている場合が多い。従って経営全体をマーケティングに基づいて運営する発想が重要であり、課題発見・課題解決を的確にしてくれる。昨今コンサルタント流行りであるが、医師の世界と同様に細分化され過ぎ、企業全体を診て課題に取組む必要性が増している。
中小企業を対象とした「販路開拓実践塾」も同様の考えで展開し、多くの参加者から好評を得た。問題も解決法も現場にあると考え、研修と共に実践的サポートを展開して行く。
経営戦略、経営計画、事業計画、事業化等、事業承継等, 事業分析、プロジェクト, 人事管理、賃金制度、評価制度、職務能力開発, 労務管理、活性化、人材育成, 商品企画、プロモーション企画, マーケティング、プロモーション、販売戦略、販売促進 | |
農林水産, 食品・飲料, 医薬・化粧品, 卸売, 小売, 飲食, 医療, その他サービス, その他業界 (観光関連企業) |
*(一社)日本経営士会:経営士(中国支部幹事)
*(一社)日本販路コーディネータ協会:1級(認定講師・理事・中国支部長)
*(一社)日本セールスレップ協会:1級
*全国中小企業団体中央会:農商工連携推進事業支援(専門家人材登録)
*日本観光士会:観光コーディネータ
*(一社)日本調理師会:調理師
2012年5月~2013年3月 【販路開拓支援】
・販路開拓実践塾5回コース実施:57社64名参加
自社品を題材とすることで即効性を高め、グループワークでの体験学習を随時展開して習得率向上を図る研修とした。新商品開発から販路開拓までを範疇とし、顧客目線に基づきフレームワークを用いて各ステップの意思決定を固め、自社品の販売戦略を構築した。受講者の評価は90%を超える高い満足度であった。更に下記イベントへの参加者は全体像が見える事によって、バイヤーと対等に交渉し改善の指摘も想定内の課題と受止め、実務能力は格段に向上したと考える。
・おかやま新商品フェスタ2013WINTER実施:バイヤー47社、セラー(個別109社、展示87社)、参加901名
前年比較で、商談成立5.0%⇒7.5%、見積依頼13.7%⇒31.8%となり、商談成果を高める事に成功する。
新規バイヤー開拓で、8社参加表明・3社社内検討・3社別途提案を受け、次回の窓口を広げた。
・販路開拓の個別相談:37社(新商品開発から販路開拓までに対応)
2008年10月~2011年12月 【企業再生・経営革新・販路開拓支援】
・株式会社シミックエムピーエスエス:事業企画部長(社内コンサルタント)
創業以来6年間、万年赤字の企業立直しを依頼されて入社する。経営診断の結果から、組織全体のベクトル合わせと全体調和への最適化が必要と判断。各部署にてクロスSWOT分析による改善目標の明確化を図り、全ての部署の現場フォローに携わる。3年間の結果として、年商4億円が倍々々で32億円へ、損益分岐点は215.4%⇒ 122.4% ⇒ 86.5%⇒ 87.7%と2年目に黒字化を達成し、業界2番手へ急成長した。またグループ企業とコラボレーションし、業界初の新規ビジネスも創成し定着させた。
更に同社ビジネスを通じて、医薬品企業15社の販路開拓に携わり、製薬企業の平均値以上の成果を残して高い評価を得る。
・(一社)日本販路コーディネータ協会:所属協会
医療分野に精通している事から、同協会が支援機関から依頼を受けた健康食品・医薬部外品・医療器具を扱う中小企業10社の販路開拓を支援した。
該当支援機関名(静岡県産業振興公社、沖縄県産業振興公社、岐阜県産業経済振興センター)
1978年 4月 ~2000年11月 マルピーサール株式会社(現ファイザー株式会社)入社
中国・四国・九州支店(MR・エリアマネジャー・特約店担当マネジャー・副支店長)
2001年 3月~2008年 6月 アポプラスステーション株式会社入社
中国・四国・九州地域(プロジェクトマネジャー)、事業開発副部長
2008年10月~2011年12月 株式会社シミックエムピーエスエス入社
事業企画部長、兼全国(プロジェクトマネジャー)
2012年 5月~2013年 3月 (公財)岡山県産業振興財団入社
販路支援コーディネータ
氏名 | 金廣 利三 |
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URL | http://mmc-corp.jp/ |