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小林 真也

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『雑用はITに任せよ!』経営課題をITで解決する ITコーディネータ

「雑用はITに任せよ!」という理念のもと、システム導入をゴールとするのではなく、「何を実現したいか」を明確にし、お客様と共に「なりたい姿」を描き、最適な答えを探す伴走型支援を実践しています。
支援を通じて中小企業が元気になり、子どもたちが地元に残り、地元企業を選ぶような地域活性化を目指し、日々尽力しています。

業種

専門分野 経営戦略、経営計画、事業計画、事業化等、事業承継等, 情報システム(業務システム、ネットワーク等), その他 (デジタル経営)
関連業界 農林水産, 窯業・土石, 建設, 住宅関連, 食品・飲料, 繊維・衣服, 紙・パルプ, 化学, 医薬・化粧品, 鉄鋼・金属, 機械, 電機・電子機器, 印刷・出版, その他製造, 卸売, 小売, 金融, 不動産, 飲食, ホテル・旅館, 運輸・倉庫, 情報・通信, その他サービス

資格

ITコーディネータ
AI・IoTマスターコンサルタント(AIMC)
ロボティクス・オートメーションプロデューサー(RAP)
デジタル推進委員

実績

農林水産省での検疫業務から始まり、ネットワンシステムズでの約10年間のITインフラ構築・提案、そして「つやま産業支援センター」での地域企業のデジタル化支援と、多岐にわたる実績がございます。
特に津山市での活動では、108社の企業訪問、7社の伴走支援、14社のIT企業とのマッチング5件を成立させ、これらの取り組みは新聞や経済産業省、IPAに取り上げられるなど、大きな反響を頂きました。

中小企業向けの20個以上のお試しITツール開発では、「定常業務の簡素化」「販売管理システム」「モニタリング&通知機能」「分析システム」などを手掛け、売上把握、離職率改善、人手不足解消に貢献。
導入企業からは「業務改善」「働きやすい環境」「顧客サービス品質向上」といった喜びの声が多数寄せられています。

具体的な事例としては、製造業A社のDX推進支援が挙げられます。人手不足の課題に対し、ファイルサーバー内の情報資産の有効活用と機械へのセンサー設置による生産性向上を支援しました。
具体的には、ファイルサーバー内の検索・共有・編集・管理ができるソフトウェアの試験導入を支援し、PDF内のテキスト情報からの検索を可能にしました。
また生産設備にセンサーを設置し、稼働時間をクラウド上で自動蓄積する仕組みを構築することで、データに基づいた生産計画立案を可能にし、稼働率10%向上を目標とした取り組みを推進しました。

また、飲食店を経営するB社に対しては、店舗スタッフの業務効率化支援を行いました。
冷蔵庫の温度監視IoTシステムを開発・導入することで、これまでスタッフが目視で確認し手書きで記録していた定期的なマスト作業を自動化。
センサーから温度データを自動取得しクラウドシステムに送信・記録するだけでなく、設定範囲を逸脱した場合にスマートフォンにアラートを送信する仕組みを構築しました。
これにより、スタッフは接客や調理などの本来業務に専念できる体制が整いました。

さらに製造業C社では、加工機械に光センサーと通信機を設置し、作業終了をスマートフォンに通知するシステムの実証試験を支援しました。
これにより、作業員は離れた場所で別の業務をしていても、機械の終了を把握し、タイムロスなく次の作業に取り掛かれるようになり、生産効率が向上しました。

これらの取り組みは、「業務改善がはかれた」「若い従業員も働きやすい環境になった」「顧客サービス品質の向上につながった」といった喜びの声につながっています。

経歴

1974年長崎県生まれ。
岡山大学大学院農学研究科修了後、農林水産省動物検疫所にて輸出入検疫業務に従事。
官公庁でのITシステム導入を機にITの将来性を見出し、専門スクールを経てネットワンシステムズに転職。ITインフラ設計・構築、提案営業を約10年間担当し、自治体、大学、病院、警察など幅広いクライアントを支援。
その後、ユーザー企業にてネットワークガバナンスや仮想基盤整備など、社内ITのマネジメントにも従事。
2021年からは「つやま産業支援センター」にてICTコーディネーターとして地域企業のデジタル支援を行い、2024年に独立。
現在は「アイティ・コーチ」代表として、伴走型のIT導入支援を行っている。

氏名 小林 真也
住所 〒710-0806  岡山県倉敷市西阿知町西原
URL https://mbp-japan.com/okayama/itcoach/

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