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13:00 | 開会挨拶 |
13:05 | 講師紹介 |
13:10~14:10 |
講演① 「誤差原因の診断と長期間にわたる精度の維持:工作機械と産業用ロボットへのアプローチ」 国立大学法人広島大学 大学院先進理工系科学研究科 機械工学プログラム 教授 茨木 創一 氏 ≪講 演 概 要≫ 工作機械の精度は様々な原因で徐々に変化する中、長期間にわたって加工精度を維持するために工作機械が定期的に自身の精度を測定し、補正を更新する仕組みが必要です。本講演では、数学的な機構モデルを基礎とした方法論を実例と共に解説します。また、オフライン・プログラミングで産業用ロボットを運転するニーズを背景としたロボットの運動精度を高めるための研究も紹介します。 |
14:20~15:05 |
講演② 「工作機械キャリブレーションシステムETALON X-AX LASERBAR -工作機械のキャリブレーションをたった一台で実現-」 YKT株式会社 営業本部 グローバルサポート 海瀬 聖次郎 氏 ≪講 演 概 要≫ レーザ干渉計や直角ブロック、水準器、オートコリメータなど複数の測定機器で行っていた工作機械の精度試験を、たった一台で担います。位置決め、真直度、直角度の誤差を測定するだけでなく、補正値の出力も可能です。 |
15:15~16:00 |
講演③ 「ファナックCNCの空間誤差補正機能について」 ファナック株式会社 ソフトウェア研究開発本部 高速高精度高品位加工ソフト開発部 一課 課長 藤山 次郎 氏 ≪講 演 概 要≫ 空間誤差補正を行うための「3次元回転誤差補正機能」を含め、ファナックCNCの誤差補正機能について概要と適用事例を紹介します。また、新しい取組みとして機械学習を用いた「AI熱変位補正」についてもご紹介します。 |
16:00~16:20 |
総合ディスカッション 回答者:国立大学法人広島大学、YKT株式会社、ファナック株式会社 |
16:20 | 閉会 |
申し込み方法 | 応募期間は終了しました。 |
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イベントのアクセス数 | 18 |