各異業種交流グループの紹介

*もっともっと詳しく知りたい方は、ご遠慮なく事務局までお問い合わせください。
’82岡山県技術交流プラザ

昭和63年からは「岡山県研究開発協同組合」としても活動。平成3年、潟eクノ21を設立。ヒット商品の曇り止めカーブミラー「くもらーず」(優秀製品賞受賞)など、開発実績は数多い。最近は農業との融合をテーマとして、「大根非破壊検査装置」を開発し、グループ内企業の「あわび茸工場生産システムの開発」も支援した。
さらに現在は「省エネ型生ゴミ処理機」の実用化開発に挑戦している。「大根非破壊検査装置」は岡山県八束村JA、山口県山田村JAから各2式を受注、北海道他からの引き合いもあり、平成10年には異業種交流プラザぜんっこく大会で優秀製品賞を受賞した。


’83岡山県技術交流プラザ

物作りに熱心で、このために平成元年に渇ェ山県テクノプラザを、平成4年には(協)テクノメイトを設立。最近の実績では、平成7年度末から8年度にかけて、「飛来昆虫防除システム」2式の受注に成功。建物内部を正圧に保ち、蝉などの有害昆虫をシャットアウトするもの。食品、印刷、塗装などのラインに有効。その後も拡販努力を継続している。


’84岡山県技術交流プラザ
◎◎◎ 84プラザホームページへジャンプ ◎◎◎


グループ内の10社で平成5年に(協)ドット岡山を設立し、太陽電池を組み込んだ「高機能ソーラー屋根瓦」を開発廃タイヤを原料とした「ゴム製瓦」と、不燃性のスレート瓦を、用途によって使い分ける。9年にはこの製品の販売会社界.T.を設立して拡販活動を展開している。10年、異業種交流プラザ全国大会で優秀製品賞、中小企業庁長官賞を受賞。


’85岡山県技術交流プラザ

過去、行政とタイアップして取り組んできた家庭廃油を原料とする「石鹸ミニプラント・ゴロベエ」の製造・販売を行った。県内施設等への累積納入実績は100機に達する。このほかは、各方面の見学等を交えた交流活動を展開している。


’86岡山県技術交流プラザ

グループ内に5分科会を持ち、携帯用クーラーボックス、帯磁セラミックス容器、アトピー対策入浴剤、各種健康食品、省エネ建材など、多彩な分野で具体化を検討中。インドネシアの伝統的健康食品「テンペ」に継続的に取り組み、拡販努力を続けている。


’87岡山県技術交流プラザ

情報交流と各種学習が中心で、例えば、インターネットの学習・実習を、NTTの実務者、身近で実用している人、などを招いて行ってきた。現在は毎月「経済情勢などに関する講演会」を開催している。


’88岡山県技術・市場交流プラザ

「水辺文化の創造」をテーマとして、「水上スポーツ自転車」、環境問題対応の護岸材、「水辺ブロック」などの開発に取り組んでいる。水辺ブロックは岡山市などでフィールドテストを行い、水藻の付着が活発であることを確認。本格的な販売の機会を探している。水上スポーツ自転車は実用機の開発がひとまず終わり、廉価版の開発に取り組んでいる。


’89岡山県技術・市場交流プラザ

平成5年開発の「太線ストリッパー(ケーブル被覆を剥ぎ取る工具)」(優秀製品賞受賞)を販売してきた。現在までに約3,500セットを販売。現在は見学会、講演会などを行いながら、「太線ストリッパー」の後の開発テーマを選定中。平成5年、(協)エスジー研究会を設立し、砂にガードレールの機能を持たせる「サンドガード」の開発に取り組んだ。


’90岡山県技術・市場交流プラザ

福祉機器「ストレッチャー兼用車椅子」の開発実績を持つ。岡大工学部田里教授の指導で、抗菌剤などの機能性物質等について勉強。段ボールの活用の検討を行うかたわら、異業種交流活動のあり方を改めて話し合っている。


’91岡山県技術・市場交流プラザ

平成8年度まではグループ内企業相互の見学・紹介やインターネット関係の勉強会などを行いながら、交流中心の活動。9年度からは「物作り」にも挑戦。布状のゴムシート罫線を引いた「簡易平面メジャー」の商品化に取り組んだ。若手経営者の会員が多い。