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「吉井川の恵みを受け、自然と共生する、緑豊かな憩いと癒しのまちづくり」
私達(社)西大寺青年会議所は、ブルーエリア宣言文の1番目にこの文章をうたっております。
《吉井川の恵みを受ける》
あなたはこの一文に何を感じますか。
私は、西大寺の核を感じます。
我がまち西大寺は吉井川の恵みのおかげで、江戸時代から大正時代・昭和初期の頃までは高瀬船が吉井川の津山・西大寺間の三十里を行き来し廻船の積み換え港として栄えてきました。
今私達(社)西大寺青年会議所のメンバー1人ひとりが受けてきた恵(感謝)を愛すべきまち西大寺に返していけるようなJC運動、そして個々の能力を引き出す様にリーダーシップを発揮して邁進していきたいと思います。
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青年会議所は40歳までという年齢制限があります。この年齢制限によって組織は常に若々しいエネルギーが保たれていますが、組織力を維持するためには新しい種、すなわち会員拡大が絶対的に必要となっていきます。ここ最近の我がメンバーは出席率もよく、いろいろな事業にも意欲的に参加しております。これもひとえに西大寺を「元気なまち西大寺」と言われる様、そしてメンバー1人ひとりが目配りと思いやりをもって運動しているものと思います。来年は23名スタートとなりますが、私個人としてはまずメンバーが目の行き届くことができる総勢30名を目標に頑張っていきたいと思います。
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いつの日から子ども達は、日常生活をおくるうえで必要最低限の倫理観が欠落し、ルールが守れなくなったのでしょうか。私が子どもの頃は、親父は絶対的な存在であり、学校の先生方は、熱き気持ちで指導をしてくださり、時には、げんこつが飛んでくる事もありました。さらに、近所には、口うるさいおじさん・おばさんがいて、多くの方との係わり合いの中で、私が良い方向へ進むように道を正し、注意深く見守ってくれました。
しかし、最近の子ども達は、ゲームやインターネットそして携帯電話でのメールを中心に遊んでいます。自然と触れ合う遊びや、人と人とが直接向き合えるコミュニケーションの場が、少なくなり、心が成長しきっていない子どもが多くなっているのだと思います。
青少年による犯罪が多発している昨今、少しでも心豊かで人にやさしい人間になってもらいたいと考え、恵みあふれる吉井川にふれ、自然と人間のあたたかさを知ってもらう機会として、私達、(社)西大寺青年会議所は毎年『吉井川フェスタ』を開催しています。
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私は、このような幸せなまち西大寺に生まれてきた事を感謝したい。
日本三大奇祭のひとつでもある『会陽-はだかまつり』私達のまちにはこんなすばらしい行事があります。世の中の人々が混沌の情勢の中、笑顔・活気が失われている今日、西大寺では2月の第3土曜日は活気にあふれかえっており、私達(社)西大寺青年会議所のメンバーも他の関係団体と協力して『会陽-はだかまつり』の運営を行い盛り上げております。そしてこの日は、参加しているみんなの心がつながりあうことが一番感じとれる至福の時です。
そんな会陽も平成22年には、会陽500周年を向かえようとしています。
〜心たい心で〜
私は心たい心で向き合えばどんなことでも叶うと信じております。そう『会陽-はだかまつり』を通じて心がつながることを感じとれるように…
そして頑張りましょう!!まちづくりJCづくり
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人と人とのつながりが希薄になってきた世の中にとらわれることなく、自分がこうだと決めたら最後までやりとげる強い精神を今こうして同じ志を持ったメンバーと一緒に心に刻みたい。そして必ずや我が西大寺JCメンバーは、近い将来それぞれが地域のリーダーとして活躍していけるよう共に力を合わせて頑張っていきたいと思っております。
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