メールマガジンバックナンバー

メールマガジン176号



───────────────────────────2012年10月25日
 
◆◇ メディカルテクノおかやま メールマガジン No.176 ◇◆

──────────────────<http://www.optic.or.jp/medical/
このメールマガジンは、特定非営利活動法人メディカルテクノおかやまの登録
 (メルマガ)会員の皆様にお送りしています。
団体事務局の方や企業担当者の方々は、それぞれの関係各署へ情報提供をお願い
いたします。

【1】今号でお知らせする内容です
◆10/31(水)に、第13回グローバルメディカルベンチャー・サロンを開催します。
 シリコンバレー在住の桝本博之氏から米国のベンチャー事情等のお話をうかがいます。
 引き続き、1コイン交流会を行いますので、お気軽にご参加下さい。
◆メディカル関連のニュース

【2】内容詳細
1.メディカルテクノおかやま主催・共催の行事

<<<第13回 グローバルメディカルベンチャー・サロン>>>

【日 時】平成24年10月31日(水)17:00~19:00
【場 所】岡山大学鹿田キャンパス 基礎研究棟1階
     大学院セミナールーム
【参加費】講演(無 料) 交流会(500円)

【タイトル】

 ~米国のベンチャー経営者が語る~
 「頑張れ日本!頑張れ岡山!~シリコンバレーからみた日本~」
 
【講 師】B-Bridge International, Inc. CEO & President  桝本 博之 氏

【概 要】ベンチャー企業数、投資額などどれを取っても世界一といわれるベンチャーのメッカ、シリコンバレー。では、なぜベンチャーはシリコンバレーに集まってくるのでしょうか。
 自身の起業の動機や背景、また起業後の苦労話などを交えながら、日本とシリコンバレーの文化やビジネスの違い、また日本企業が海外へ進出する際の心構えや注意点等について講演します。

★参加お申込は下記URLからお願いいたします。
 http://www.optic.or.jp/medical/info_detail/show/210.html

2.講演会・セミナー等の情報

(1)岡山大学 知恵の見本市2012
日時:11月2日(金)
会場:岡山大学創立50周年記念館 岡山市北区津島中1-1-1
お問合わせは、岡山大学研究推進産学官連携機構まで
(E-mail: s-renkei@ adm.okayama-u.ac.jp)

(2)岡山県・岡山県商工会議所連合会主催
医療・介護福祉分野ビジネス交流会&セミナー
日時:平成24年12月5日(水)13:00~17:00
場所:メルパルク岡山「泰平の間」(岡山市北区桑田町1-13)
 (http://www.optic.or.jp/cci-kenren/iryou2012/index.html

(3) 発明相談会
(社)発明協会岡山県支部が年間を通じて実施してます
http://www.optic.or.jp/hatsumei/

3.ニュース

●GE、日本を中核に医療機器開発  機種倍増、世界へ投入 高齢化ニーズ生かす(10/24 日本経済新聞)

●医療費の膨張がとまらない。高齢化が加速しているので増加は当然だと考えがちだが、主因は治療や医薬品の技術革新(イノベーション)に変わってきた(10/23 日本経済新聞)

●京都大学の村上達也助教らは、カーボンナノチューブに近赤外光をあてると活性酸素が生成、がん細胞が効率よく死滅することを確かめた(10/23 日本経済新聞)

●がんの種類や性別、年齢などを選択して診断から5年後の平均生存率を確認できる検索システムを国立がん研究センターの研究グループが開発(10/23 日本経済新聞)

●日本の医療機器メーカーの動き(10/23 日経メディカルオンライン)

●島根県が音声認識システムを救急現場に試験導入、「ハンズフリーで記録できる」(10/23 日経メディカルオンライン)

●唾液の分泌に応じた血液量変化を計測する装置、日立製作所などが発売(10/23 日経メディカルオンライン)

●官民で創薬ファンド 300~400億円、息長く支援 政府検討(10/22 日本経済新聞)

●「転んで骨折」防ぐコツ 筋肉鍛え脳刺激、手軽に実践(10/21 日本経済新聞)

●ワクチン接種、塗るだけ 糖尿病向け応用も 九大が実験成功(10/20 日本経済新聞)

●「延命ありき」は無責任 人生の最後、自ら描く(10/20 日本経済新聞)

●iPS細胞とエレクトロニクス(10/17 日経メディカルオンライン)

●東京医科歯科大学と大日本印刷、印刷技術を用いた「病的近視」の治療法開発に着手 (10/17 日経メディカルオンライン)

●新・地域考 オピニオン 医師不足 改善なるか 岡山大で進む地域枠生養成 診療と技量向上 両立課題 人材定着へミーティング 県や市町村環境づくり模索/岡山大大学院医歯薬学総合研究科 浜田淳教授に聞く ニーズや悩み聞いて (10/14 山陽新聞社)

●幼児のベッド転落注意ステッカー 医療現場の改善提案 川崎医福大デザイン学科生 設備や表示 患者が利用しやすく (10/13 山陽新聞社)


4.補助金公募情報

(1)平成24年度第2回研究開発助成金の公募
公募期間:9月1日(土)~10月31日(水)
決定時期:平成25年2月頃
 (http://www.mutech.or.jp/whatsnew/index.html

(2)平成24年度グローバル技術連携支援事業の2次公募
公募期間:10月5日(金)~10月31日(水)17時必着
 (http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2012/1005glo-kekka.htm

(3)医療機器産業界の政策課題解決に資する技術開発関連の今後の方向性に関する調査
公募期間:10月11日(木)~10月29日(月)
 (http://www.nedo.go.jp/koubo/EK2_100011.html

(4)産学官交流助成
公募期間:通期
  (http://www.marubun-zaidan.jp/sang.shtml)
 
(5)生体反応および生命維持機構検出システム研究促進事業
(文部科学省先端研究施設共用促進事業)』(広島大学)
 募集期間:随時
http://nbard.hiroshima-u.ac.jp/

◆機関別の補助金等の公募情報です。詳細は対応するホームページをご覧ください
◎内閣府(科学技術政策・競争的研究資金制度一覧)
 http://www8.cao.go.jp/cstp/compefund/index.html
◎文部科学省(文部科学省の競争的資金一覧)
http://www.mext.go.jp/a_menu/02_itiran.htm
 ◎厚生労働省(厚生労働科学研究費)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/kenkyujigyou/
◎中小企業庁(補助金等公募案内)
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/koubo/index.html
 ◎中国経済産業局(補助金・公募等情報)
http://www.chugoku.meti.go.jp/koubo/hojokinkobo.html
◎日本学術振興会(JSPS)(科学研究費補助金)
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html
 ◎科学技術振興機構(JST)(募集案内)
http://www.jst.go.jp/bosyu.html
◎新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)(公募案内)
http://www.nedo.go.jp/koubo/index.html
 ◎新技術開発財団(新技術開発助成)
http://www.sgkz.or.jp/project/newtech/outline.html

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【MTO便り】
◆急に寒くなってきました。気象庁発表の長期予報では、今冬は「北日本は平年並みの寒さとみられるが、それ以外の地域の気温は高いか平年並みで、暖冬傾向」となっています。果たして?
◆10/19の第94回岡山県医用工学研究会セミナーには60数名と多くの方のご参加をいただきました。ありがとうございました。
「高齢化日本のヘルスケア」をテーマに、新成長戦略から医療機器産業、ICTを利用した在宅健康管理まで、待ったなしで進む高齢化に対処するための産学官の取組みをお話いただきました。もうすぐ直面する史上例を見ない超高齢化社会、
「健康と最期」がキーワードと感じました。次回は来年の2月に開催の予定です。
◆すでにご案内しておりますが、10/31に今年度の第1回グローバルベンチャービジネス・サロンを開催します。
今回はシリコンバレー在住の桝本博之氏に海外(米国)ベンチャー事情をお話しいただきます。
今回の企画は、成瀬岡山大学医学部教授の「岡山に留まらず日本、世界を知らねば。シリコンバレーのあるサンノゼ市は岡山市の姉妹都市。シリコンバレーのベンチャー事情に詳しい人を紹介できますよ」から始まりました。サンノゼ市は、現在世界7都市と姉妹都市ですが、岡山は1957年に最初に姉妹都市縁組を結んでいます。当日は、講演から「1コイン交流会」まで一気通貫で行います。
いろいろと興味深いお話が聞けると思います。是非、ご参加下さい。
                                                (佐藤寿昭)
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