プロダクトデザイナー視点で自社商品を見直してみませんか?
■商品開発の基本は以下の項目の達成です。
「今までの問題が解決されている」←問題は無限にあります
「解決案が新しい」←特許等、知財化可能
「解決案の表現方法が適切」←シンプルに効果的に
「商品が気持ちよく、新鮮」←第一印象が大事
結果、ブルーオーシャン市場独占も可能で、売れる商品が生まれるはずです。
これらを発想し具体化するのがプロダクトデザイナーの役割です。
■サポート範囲
商品企画~デザイン~筐体設計~二次元図面~三次元データ~マーク・ロゴ
~パンフレット等販促物~知財出願アドバイスまでモノづくりを広範囲にサポート
します。
商品を原点から見直すこで新市場開発、現行商品を少し変えるだけでも新しい
価値が生まれ販売を伸ばすこともよくあります。既成概念の枠を取り除くことで、
可能性は無限に広がります。
■私の好きな言葉「ソニーの法則18ヶ条」を掲載しておきます。
参考になれば幸いです。
第1条:客の欲しがっているものではなく,客のためになるものをつくれ.
第2条:客の目線ではなく,自分の目線でモノをつくれ.
第3条:サイズやコストは可能性で決めるな.必要性,必然性で決めろ.
第4条:市場は成熟しているかもしれないが,商品は成熟などしていない.
第5条:できない理由はできることの証拠だ.できない理由を解決すればよい.
第6条:よいものを安くより,新しいものを早く.
第7条:商品の弱点を解決すると新しい市場が生まれ,利点を改良すると今ある
市場が広がる.
第8条:絞った知恵の量だけ,付加価値が得られる.
第9条:企画の知恵に勝るコストダウンはない.
第10条:後発での失敗は,再起不能と思え.
第11条:ものが売れないのは,高いか悪いのかのどちらかだ.
第12条:新しい種(商品)は,育つ畑に蒔け.
第13条:他社の動きを気にし始めるのは,負けの始まりだ.
第14条:可能と困難は可能のうち.
第15条:無謀はいけないが多少の無理はさせろ.無理を通せば,発想が変わる.
第16条:新しい技術は,必ず次の技術によって置き換わる宿命を持っている.
それをまた,自分の手でやってこそ技術屋冥利に尽きる.自分がやらな
ければ,他社がやるだけのこと.商品のコストもまったく同じ.
第17条:市場は調査するものではなく,創造するものだ.世界初の商品を出すの
に,調査のしようがないし,調査してもあてにならない.
第18条:不幸にして,意気地のない上司についたときは,新しいアイデアは上司
に黙って,まず,ものをつくれ.
商品企画、プロモーション企画, デザイン(商品・製品・店舗デザイン) , マーケティング、プロモーション、販売戦略、販売促進, 製品(商品)開発、固有技術, 特許 | |
鉄鋼・金属, 機械, 電機・電子機器, 印刷・出版, その他製造, その他サービス (プロダクトデザイン) |
■株式会社日立製作所デザイン研究所に於いて、家電製品のデザインを担当
■デザイン・モリ設立後、県内外の多くの企業の多様な商品開発に関わる
■商品ジャンル
・スロットマシン・医療機器・産業機器・農機具・化粧品・仮設トイレ
・ボート・車用部品の設計など広範囲
■業務範囲
・商品企画・デザイン・レンダリング(完成予想図)・筐体設計・2Dデータ
・3Dデータ・試作製作・知財出願アドバイス
・グラフィックデザイン(マーク、ロゴ、パンフレット、販促物)
■自社商品開発、販売
企業から依頼される商品開発するだけでなく、自分の欲しい商品、納得できる商品を作り
たい思い、と同時に販売まで経験することで、商品開発の「質」の向上になると考え開始。
□空想生活
「rumomarimo さんの提案」http://life.cuusoo.com/profile/rumomarimo/projects
・2008年、ネット上のアイデア提案サイト「空想生活」に提案した携帯電話が世界中に紹
介されたのをきっかけにデザインのビジネス化にチャレンジ。
・「空想生活」には9アイデアを提案。その一つ「ポケイチ」というコンパクトなレンズ交
換式カメラは、その後、国内外の多くのメーカーから「ミラーレス」という商品が製品化
され、大ヒット商品となる。
□東京デザインマーケット
「2011年出展デザイナー」 http://www.tokyo-design-market.jp/entrydesigner.html
・東京都が主催するイベント、東京デザインマーケットには2009年と2011年の二回選ばれる。
・2009に選ばれた回転する多目的コンセント「SWING」は特許、意匠登録となりメーカーに
提案中。提案は注目され会場で「TV東京」の取材を受けTV出演、岡山では「テレビせとうち」
で放送される。
・2011年に選ばれたマグネット付テープカッターは特許出願中で意匠登録となる。
□自社商品開発〜販売開始
「MMDデザインショップ」 http://mmd.shop-pro.jp/
・2012年7月、東京デザインマーケットに選ばれた「m:PETA」はデザイン・モリの初商品と
して発売開始。同時にNHK番組「おはよう日本」内の「まちかど情報室」で紹介される。
「日経MJ」「山陽新聞」、雑誌では「特選街」「趣味の文房具」「月刊文具」などで紹介
される。2013年2月の一ヶ月間東京ミッドタウンで販売される。
・2012年11月に2つ目の商品ハーフティッシュケース「TWIN:HALF桐箱」を発売。これはエコ
な商品として「生協流通新聞」「日経MJ(今日の一品)」「山陽新聞」に記事として紹介され、
雑誌では2013年3月「モノマガジン」で紹介される。現在、多くの卸会社と商談中。
・2013年1月、三つ目の商品ハーフティッシュケース「TWIN:HALFペーパーケース」を発売。
・昭和46年岡山県立岡山工業高校卒業
・同年株式会社日立製作所デザイン研究所入所
・家電製品のデザイン業務に携わる
・昭和58年株式会社日立製作所デザイン研究所退社
・岡山に帰郷し厨房会社設計
・瀬戸大橋関連のデザイン会社勤務
瀬戸大橋の完成予想図、パンフレットなどの製作に携わる
・昭和61年デザイン・モリ創業
県内外の企業のデザイン、設計を請け負う
・(社)日本インダストリアルデザイナー協会会員
・岡山、総社、鳥取商工会議所・専門家派遣登録
・産業機器メーカーデザイン顧問
・Gマーク受賞歴有り
・特許登録2件、意匠登録5件、商標登録3件(全て自分で出願)
氏名 | 森 守 |
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事業所 | デザイン・モリ |
住所 | 〒701-1132 岡山県岡山市北区田原1226-11 |
TEL | 086-294-1141 |
FAX | 086-294-1141 |
URL | http://www.page.sannet.ne.jp/desm/index.html |