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2003年4月1日 発信 |
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Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656 |
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2003.01(Apr. 2003) |
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・山技振サロン4月18日(金) 1800〜2000 倉敷駅西ビル8F 村川技術士事務所 | |
情報の担当ですが、今年度最初のサロンですので、今年の企画全般について大いに討論していただきたい。 参加費 1,000円。 |
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・第58回通常総会、講演会、懇親会 5月13日(火) 1400〜1830 倉敷国際ホテル 講演会 「トップによって組織は変わるー企業の戦略と研究開発ー」 講師 栗本雅司氏 ((株)林原生物化学研究所 常務取締役) |
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詳細は次号でお知らせしますが、講演会は優れた技術を基に糖類や感光色素などで世界に知られている(株)林原生物化学研究所の栗本雅司氏です。林原の研究や技術に対する考え方を話していただきます。後は講師を交えた懇親会で交流をお楽しみください。 参加費 5,000円(何れか一つは3,000円)。 |
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・技術交流会 3/18 参加15人 | |
内田幸夫さん(林原生物化学研究所)の環状四糖の話し。林原は澱粉から各種の糖類を製造してきたが、その成果を実物を見たり、味わったりした。粉状のお酒などは好評。環状四糖もその一つで、面白い特性があり、多方面に用途が期待されるので、興味のある人は使って見てください。
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・山技振サロン 3/28 参加13人 | |
岡山大学の高島征助 教授の企業から大学に移って12年間の仕事と感じたことを熱演。起業家とか、技術革新とかの面では岡山県は産官学どれもしゃんとしていない。晴れの国でたらたらするのではなく、桃太郎の精神でやってくれ。岡山県だけか、なぜそうなのか、など熱い議論が続いたが、要は各自が自覚して現状を突き抜けるしかない。熱いサロンだった。
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・合同委員会 3/17 参加9人。 | |
5月定例総会に提出する議案を審議した。今期の事業報告と決算概要、来期の事業計画と予算は次回理事会に提出。15年度もセミナーなどで、増収を図りたいが苦しい。16年度には収支改善が見通せる。会長辞任について意見を聞く。雑誌の原稿は報文5,3エッセイが集まったので審査の結果、報文1を前に同一人による報文があり、もう少し成果が見えてからなどで見送った。
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・理事会 3/27 参加15人、委任状13、合計28(全員)。 倉敷国際ホテル | |
合同委員会で審議した通常総会への提出議案について審査し、提案通り議決。村川会長より、理事会運営について、責任を持って活発な意見を述べ、当会をもりたてて欲しいとの希望あり。前理事会で会長辞任の発言があったので、理事の意見を聞いた。全員が後一年、任期まで継続して欲しいと強く希望し、会長は推薦を感謝し、しばらく考えさせてくれとの発言あり。閉会後、夕食をとりながら懇談。
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・「山陽技術雑誌」への広告 | |
皆様のご協力で、例年並の広告依頼を受け付けました。ありがとうございました。「山陽技術雑誌」Vol.50は4月末にはでき上がり、総会にはお渡しできる予定です。
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・山技振の産学官連携への取り組み | |
現在の閉塞状態を抜け出す手段として、産学官連携が云われ出してから久しい。現在山技振では2つの組織の要員として取り組んでいる。一つは倉敷商工会議所を中心とする「吉備の国クラスター」で、昨年11月、協議会と実働部隊の推進委員会発足、委員会は山技振の建物内に置き、エコ・環境や医療・福祉などのテーマで、毎月定例で議論を進めている。希望者は参加大歓迎。もう一つは「岡山・産学官連携推進会議」が岡山県知事を委員長に、実働部隊として産業戦略本部が3月に発足、今年中に具体案の制作に向けて動き出した。当会会員の意見を是非反映したいので、ご注文をお寄せください。
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