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2004年9月1日 発信 |
![]() Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656 | |
2004.06(Sep. 2004) |
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・技術交流会 9月30日(木) 1800〜2030 クラレ労働組合本部会館 「有機ELの現状と将来」 皐月 真 氏 (株)林原生物化学研究所 粧薬・化成品センター 営業開発部 主事 | |
有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)は、表示装置としてこれからのテレビ薄型化の本命と見られ、熾烈な開発競争が続いているものです。薄く、変形可能で持ち運び自由として注目されています。林原は感光色素で知られ、色素の関係する事業に関係が深い企業です。色素は色々のところに使われていますが、特に最近有機ELや薄膜系太陽電池などで感心が高いので、この度は有機ELを主としての将来展望や各方面への色素活用について興味深いお話しが伺えると期待しています。参加費 3,000円。 | |
・山技振サロン 9月17日(金) 1800〜2000 山陽技術振興会事務所 | |
環境の担当です。何でも結構、面白い話題を期待します。10月は環境関係の工場見学会もあり、候補を募集します。企画活動委員会と合同でしますので参加費はなし。その代わりに活発な討論期待。 | |
・品質工学フォーラム 10月16日(土) 1300〜1630 山陽技術振興会事務所 | |
予定は9月18日でしたが都合の悪い人がおり、1月延期しました。来年のタグチメソッド・入門セミナーの準備、全国大会への発表、技術相談と議論などを話し合います。面白い問題を今から考えておいてください。 参加費 1,000円。 | |
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・山技振サロン・懇親会 8/20 参加 35人 | |
天候に恵まれ、アイビスクエアで、今までの最多の人に参加していただき盛会だった。お互いの懇親を深め、始めての人と交流した。福山社長が念願の蒸れない雨具「ハイ・カッパ」の試作品を披露して意見を聞いた。最後はお決まりの高島さんの5本締めで、これからの健勝を祈り、解散した。 | |
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・企画活動委員会(山技振サロンと共同) 9月17日(金)1800〜2000 山陽技術振興会事務所 | |
今年度の前半が終わりました。反省と後半の事業展開について活発なご意見をお願いしますので、是非ご参加ください。 | |
・文部科学大臣 職域における創意工夫功労者表彰の推薦 | |
来年4月に表彰される推薦者を募集し、皆様のご協力で6件(5事業所、8人)が集まり、8月末県に推薦した。ご協力を感謝し、今年見送られた人も来年は是非ご推薦ください。 | |
・(財)村川工業ライブラリー技術奨励賞の募集 | |
村川名誉会長は(財)村川工業ライブラリー(MKR)を1987年より倉敷駅西ビルで、工業関連雑誌を中心として開設されています。今年の本会総会でも説明ご了解をいただいたようにこの度、「MKR技術奨励賞」を設け、当会はこれに協力することになりました。目的は地域の科学技術の発展を促進することです。募集を10月より始め12月末日締切です。授賞は毎年3件、賞金60万円で授賞式は当会総会時に行います。自信のある皆さんは奮ってご応募ください。詳しい内容はMKR(Tel.086-427-0570)か当会にお問い合わせください。 | |
・「日本の若者には夢がない」 青色LED発明者 中村修二 | |
8/28日本化学会主催で主として高校生を対象とした講演が倉敷であり、200億円で話題の中村教授が話しをされた。米国学生は具体的な夢(志)を持って大学に行き、日本は大学に行くことが夢で、その先に具体性皆無。だから米国にチームワークは不適→新規事業、日本はすぐ群れるが、リーダーはで難い→製造業。これからの知的所有権重視の時代に日本流で生きていけますか。 |