2006年4月1日 発信


Tel.(086)422-6655/Fax.(086)422-6656
sangisin@po.harenet.ne.jp
http://www.optic.or.jp/sangisin/

2006.01(Apr. 2006)
・山技振サロン 4月21日(金) 1800〜2000 山陽技術振興会事務所 

 環境の担当です。新年度の最初の会、5月総会を控えての集まりですので積極的に議論してください。

・第61回通常総会 5月16日(火)1400から 倉敷国際ホテル 
・通常総会
・村川工業ライブラリー(MKR)技術奨励賞授与
・講演会 「産学官連携で新たなビジネスへ」 中島義雄氏 ナカシマプロペラ(株)常務取締役
・懇親会
詳細は来月度にしますが、皆様の積極的ご参加をお願いします。

・工場見学会 3/1 参加16人。

 クラレ倉敷事業所(玉島)の循環流動層ボイラーによる廃木材や産業廃棄物の燃料化の実際を見学した。雨降りでプラントの上の方は無理だつたが、プロセスの大略は理解できた。原料を前処理して燃えやすくする行程が大変であることが分かった。

・技術交流会 3/22 参加10人

 中国電力のオール電化住宅のお話。家や料理のことになると男は興味が少ないそうだ(それで参加者が少なかったのは残念)。しかし、実際は電化が着着と進んでいる。具体的な数字を示されての説明は説得力あり。ただ、停電したらなにも出来なくなるのでは不安がある。経済性と危機管理の問題は常に大切だろう。 

・合同委員会(山技振サロンと同時開催) 3/17 参加12人 

 今期の報告と決算、来期計画と予算などについて説明・議論。結果を30日の理事会への提案とした。山陽技術雑誌の原稿審査(巻頭言1、報文3、エッセイ2、昨年度MKR受賞報告2)。

・理事会 3/30 出席15人(代理9人)委任状10 人、欠席5人

・通常総会に提出する議案を審議、決議した。今年度新しいのは当会60周年式典と人材育成事業が実証講義を始めること。
・役員の改選時期、転勤などの移動は後任の人にお願いして全員留任を決議。
・60周年式典は11月17日(金)開催、山陽技術賞、講演にはクラレ 和久井社長を予定。
・MKR技術奨励賞は12件の応募を2回の審査会により3件に決定した。
・人材育成事業は「山陽人材育成講座」として実証講義に入る。詳細はホームページに。
・中国経済産業局の定時監査による改善を了解し、31日局に報告した。
・倉敷市より事務所借り賃について、異議があり折衝中。

・「コンビナート製造現場中核人材育成事業のご紹介」3/27 約150人

 当会が平成20年度から実施計画の人材育成事業について始めて一般紹介。当会副会長 池上正氏と会長補佐の山田知純氏が説明。

 同時にデンソー モノづくりDNA推進室の 山崎秀嗣 室長の面白い話あり。安定操業でラインが止まらずに動くのは自慢にならない。改善しょうとすれば不都合が起き、ラインは止まる。それで始めて改善ができ、進歩する。
 NATOになるな! (No Action Talking Only)。

sangisin@po.harenet.ne.jp