2007年8月1日 発信


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2007.05(Aug. 2007)
 
・技術交流会 8月3日(金) 1800〜2030 クラレ労働組合本部会館
「生分解性プラスチックをめぐる最近の話題」
  河合富佐子 教授(岡山大学資源生物科学研究所 微生物機能開発グループ)

生分解性プラスチックは植物体から作られ、自然界で早めに分解する。期待は二酸化炭素の増加にならない素材で、捨てられても分解するのでゴミとして残らないなどで環境に優しいが、一方分解時機、高価などの不安がある。今回は河合教授より微生物的視点からの最近の進歩、外国の取り組みなどを紹介していただく。参加費 3,000円。非会員+1,000円

・特許相談日 8月17日(金) 1000〜1600 山陽技術振興会事務所 

 担当は板野嘉男 弁理士です。板野さんのご専門はメカトロで材料加工機械、精密機械などです。出願、調査など何でもお気軽にご相談ください。

・夏・山技振会員大交流会(山技振サロン) 8月23日(木) 1830〜2030 倉敷アイビースクエア 

 恒例の夏・大交流会です。参議院選で自民惨敗、民主圧勝、政治も景気も技術も常に変化する。これを心に銘じて、次の変化に備えて大いに語り、交友を深め、躍進のための活力にしてください。 参加費3,500円。

・山技振サロン 7/20 参加7名  
・ここでもバイオエタノールの話盛ん。石迫さんが北九州での食料廃棄物からのエタノール開発を紹介、成果を期待したい。今春の醍醐桜の下での老ピアニストの演奏会など文化、技術取り混ぜて話題は尽きなかった。一度技術交流会で文化的な話を企画したい。

・品質工学フォーラム 7/21 参加5人。
・参加者は少なかったが充実した議論ができた。
 平松さんがグループ紹介「品質工学フォーラム岡山」の原稿を書き、梶谷さんが纏めて雑誌に投稿する。
 品質工学が普及しない原因は 1.すかっとした成功例が具体的に語られない。 2.データが多すぎる。手抜き法はないか。田中善喜さんが徹底的に実験数を減らしたらどうなるかを理論的につめている。是非成果を発表してほしい。
 雑誌「標準化と品質管理」は昨年から8回以上にわたり座談会「品質工学をいかに理解してもらうか」を延々と続けている。しかし読んでもさっぱりわからない。上の2点に答えられれば問題はなくなるように思う。成果に期待したい。

・文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)と岡山県工業技術開発功労者(岡山県知事表彰)の募集が始まる  
 例年のように募集が始まった。希望者は当会に8月22日必着で手を挙げてください。申し込み方法は例年どおり。詳しくは岡山県産業振興課のホームページ(http://www.pref.okayama.jp/soshiki/kakuka.html?sec_sec1=43)または当会までお尋ねください。

・当会のお盆休みは13(火),14(水)とします。
 
・当会のメールがOPTICに変わりましたので、ご注意ください。
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