2014年1月1日 発信


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2013.10(Jan.2014)
・明けましておめでとうございます。
 昨年は4月より当会は公益社団法人となり、さらに7年目を迎えた人材育成事業も皆様方のご支援で、春に文部科学大臣表彰(科学技術賞)、 夏には岡山県三木記念賞を安井会長が受賞し、広く認知されました。今年はこれらの事業ををより充実する年であります。皆様の一層の ご支援をお願いします。

・技術交流会 1月22日(水) 1800〜2030 クラレ労働組合本部会館
    「消された古代吉備の歴史ーー吉備津神社の謎」
岡山理科大学 総合情報学部 社会情報科 
志野敏夫 教授

例年一月には技術を離れての講演をお願いしています。今年は古代吉備の国の歴史について話を聞きます。 桃太郎の話の元は「温羅伝説」と言われており、古代の岡山は朝鮮半島と密接な関係があり、さらに古代吉備一族は大和政権とも 深い関係があったはずです。志野教授は古事記、日本書紀にはその史実が曖昧になっているとし、そのことから吉備津神社の役割は 何なのかを考えられている。古代の吉備の国、吉備津神社の関係について先生のお考えをお聞きします。新春に相応しい 地元の歴史にご期待ください。何時ものように、終わってから先生を交えて簡単な懇親会を開きます。参加費 3,000円。 

・山技振サロン 1月17日(金) 1800〜2000 山陽技術振興会事務所

新年初のサロンです。暴れ馬のような、生きのいい計画をお持ちより下さい。参加費 1,000円。 

・山技振サロン年末大交流会 12/17 参加 27人
久し振りに「さくら亭」でやったが、座り席のため移動がよくなく、やはり椅子席にすべきであった。 それでも話題豊富で、政局の話、猪瀬知事、異常気候、景気は言われるほどよくなく、これで消費税が上がると大変だ など喧しい議論が活発にやりとりされ、最後に柚木議員が一言挨拶された。高島さんが病欠で、梶谷さんの音頭で〆た。

・ロボカップジュニア2014 岡山ブロック大会に後援。
 今年度の山陽技術雑誌に「倉敷からロボット博士を!」を大久保憲作さんに書いていただいた。子供の問題解決能力と プレゼンテーション力をうまく育てるために「レゴ」という知育玩具を使って3才から高校生までの教育を「クレア・クラ」で10年 前から実施し、その成果を自作ロボットで競う大会を実施しておられる。当会は小中生の科学する心を育てることに各種団体と ともに奨励してきており、その一つとしてこのロボカップ大会を後援することにした。12/22の大会は倉敷、岡山市などから20チーム計41人が 全国大会出場を懸けて、倉敷ライフパークの大ホールで行われた。当会は長年この大会に参加し、先導してきた「金烏城」チーム に特別賞を授与した。

・第9回「村川技術奨励賞」募集中。締め切りは1月末。
 例年のように第9回「村川技術奨励賞」の募集を11月から開始しました。締め切りは1月末です。 科学、技術、産業の発展に資するものを奮って応募してください。詳細は当会に問い合わせるか、当会ホームページの 「村川技術奨励賞」の項を見てください。前回までの受賞一覧もあります。昨年は応募9件。3月の審査会で3件の授賞を決める。 賞金は1件60万円。

・「山陽技術雑誌」原稿募集中。及び会員各社の広告募集
 例年のように会員の原稿を募集します。雑誌は会員相互の情報誌ですから、報文、紹介文、エッセイ何でも 結構です。締め切りは1月末です。
 雑誌は会員各社の広告を募集しますのでよろしくお願いします。「山陽技術雑誌」 は毎年4月末に発刊。350部は当会会員及び当会と雑誌などの交換がある企業、各種研究所、大学、国会図書館など約100所に発送します。

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