YEGはビジネスと交流の場。
共に学び、共に深め、共に発展する。
スキル向上のためのセミナー・勉強会や会員間のビジネス交流により、相互のビジネスへの発展を目指した活動も行っています。
互いの絆を深める会員交流を実施!
一緒に過ごした時間は、生涯の宝です。
例会・委員会・勉強会、いろんな交流機会がここにはあります。
そこから始まる何かを是非掴んでみてください。
必ず生きた経験として、あらゆる場面で活躍できる瞬間がくることを約束します。
次世代のために、地域のために
地元貢献への第一歩が始まる!
玉島まつりをはじめ、様々なイベントへの参加や支援活動、私たちはこうした行動から学びを得ることで成長していきます。
成長は更なる貢献へと繋がり、地域発展の新陳代謝を促します。
私はYEGとして、夢に挑む。
私たちはYEGとして、地域を愛し、日本(にっぽん)を愛する。
すべてのYEGは、連帯の証となる。
商工会議所青年部は地域社会の健全な発展を図る商工会議所活動の一翼を担い
次代への先導者としての責任を自覚し地域の経済発展の支えとなり新しい文化的創造をもって豊かで住み良い郷土づくりに貢献する。
われわれ青年部は
一、地域を支える青年経済人として先導者たる気概で研鑽に努めよう。
一、国際社会の一員であるべき国際人としての教養を高めよう。
一、豊かな郷土を築くために、創意と工夫、勇気と情熱を傾けよう。
一、文化を伝承しつつ、新しい文化の創造に向かって歩を進めよう。
一、行動こそ時代を先駆けるべき青年の責務と信じ、力を合わせ国の礎となろう。
「山稜晴れて アップグレード40.1」
この度、私は会員の皆様のご承認をいただき、玉島商工会議所青年部 会長の任を拝することとなりました。先輩諸氏が情熱を注ぎ、築いてきた玉島YEGの新たな一歩を担う重責に、身が引き締まる思いです。同時にこの機会を賜りましたことに深く感謝申し上げ、信頼に応えるべく全力を尽くす所存です。 本年度、玉島YEGは創立40周年という重要な節目を迎えます。40年にわたり積み重ねられてきた先輩方の意思を未来へと繋げ、新たな挑戦を始める年とするため、本年度のスローガンを「山稜晴れて~ アップグレード Ver. 40.1~」とし、創立40周年を超えて新たな挑戦に向けて進む希望と決意を込めました。
さらに詳しく
玉島商工会議所の会員事業所(玉島YEG入会時に会員事業所となれば構いません)
経営者およびその会員事業所の推薦する者
2名以上の現役会員による推薦を受けた者(最低1名は役員経験者)
年齢満48歳以下の者(24ヶ月以上在籍可能な者)
会 費 : 30,000円 特別会費:10,000円
諸経費(バッジ、手帳等): 7,000円程度
毎年4月1日~翌年3月31日
1. 入会希望書
・本人属性、履歴ならびに社会活動歴、所属企業案内等の本人内容を記載してください。また、推薦人よりの推薦コメントと所属企業代表者の推薦文と署名・捺印が必要になります。
2. レポート
・800字以内で入会動機、地域への思い、自企業への思い、玉島YEGへの期待等を記載し、募集期間内に提出ください。
・レポートは、専用用紙はありません。一般的なものであれば手書き、文字データ等の書式は問いません。
3. 商工会議所会員確認
・商工会議所会員未入会の方は入会手続きが必要です。
入会申込用紙に、必要事項を入力の上、推薦人より事務局までご提出ください。
後日詳細をご案内申し上げます。
入会申込書提出後の流れ
玉島商工会議所にて説明会
入会希望者に説明と面談を行い、入会の意思を確認し、入会申込書を提出していただきます。
玉島商工会議所青年部入会説明会のご案内
※詳細は別途ご案内申し上げます。
理事会上程:理事会にて入会の承認を頂きます。
なお、募集人数は、20~25名程度で予定しております。希望者多数の場合、
次年度前期以降の入会となる場合もある事を了承して下さい。 E-mail:yegtacci@optic.or.jp
はじめに
この度、私は会員の皆様のご承認をいただき、玉島商工会議所青年部 会長の任を拝することとなりました。先輩諸氏が情熱を注ぎ、築いてきた玉島YEGの新たな一歩を担う重責に、身が引き締まる思いです。同時にこの機会を賜りましたことに深く感謝申し上げ、信頼に応えるべく全力を尽くす所存です。 本年度、玉島YEGは創立40周年という重要な節目を迎えます。40年にわたり積み重ねられてきた先輩方の意思を未来へと繋げ、新たな挑戦を始める年とするため、本年度のスローガンを「山稜晴れて~ アップグレード Ver. 40.1~」とし、創立40周年を超えて新たな挑戦に向けて進む希望と決意を込めました。
山稜とは山頂の連なりであり、稜線を進むにはいくつもの頂上への登頂を繰り返す必要があります。その道のりは苦しいものですが、道中には素晴らしい景色が広がっています。私たちの活動も同様に、毎年の各事業の成功という山頂を目指して努力を重ねてきました。こうした歩みは大変なことですが、毎年の苦労の中には素晴らしい成果と思い出が残っているのです。
またこのスローガンには、次の世代へ繋がる第一歩を踏み出す決意と、40 周年からさらに「0.1」ずつ進化を続ける意志が込められています。「40.1」という数字は、寛永元年(1624年)に備中松山城主の池田長幸が玉島長尾の干拓を開始してから401年という長い歴史も反映しています。この地域の豊かな歴史と文化を背景に、個人と組織が成長し、地域全体の発展に繋がる1年としていきます。
現状と課題
会員拡大に取り組んだ努力の結果、我々玉島YEGは80名近い規模に成長しました。しかし、既存会員の卒業等により、全体の半数以上が近年入会した方で占められる状況となっています。このため、会員数に対して役職に就く方が不足する結果に繋がっています。加えて3年後までに20名近い方が卒業することを考えると、会員の拡大と同時に役職経験者を増やすことが急務となっています。 地域に目を向けると、人口減少や少子高齢化といった課題が深刻化しています。2050年までに岡山県の人口は 32 万人減少する予測があり、玉島地域も例外ではありません。玉島の将来を創る若者が「住みたい街」「残りたい街」としての魅力を発掘し、さらに向上させること、そして経済的な基盤となる仕事を生み出していくことが私たちの使命であり、課題です。
事業効率化の推進
事業計画立案の効率化を図るため、継続事業の内容を見直すとともに、資料のアーカイブ化を進めます。これにより年ごとに事業の効率性と実効性を向上させ、事業目的の明確化と手段の最適化を進め、各委員長が新規の挑戦によりリソースを配分できるようにします。
会員拡大と広報活動
会員拡大において、ホームページや SNSを活用した情報発信を通じて活動内容や魅力を広く伝え、勧誘時のツールとして役立てると共に、将来的には自然と入会希望者が現れる環境の整備を目指します。また、更に玉島YEGの魅力と価値を上げていく事が必要です。
会員間の交流促進
単会との各種交流事業への参加を推奨するとともに、会員同士の相互理解を促進するためにも内部交流事業を行います。飲み会中心の交流に捉われず、サークル活動や季節の催しなど、多様な取組で会員同士の交流を促進します。これにより交流を通じて会員相互の親睦と連携を密にし、組織や地域の結束を強めます。
地域資源の活用と地域価値の向上
玉島には、歴史や文化、自然環境といった多くの地域資源があります。これらを活用し、次世代に誇れる地域の魅力を形作ります。また、青年部メンバーが地域の魅力を再発見し、誇りを持って発信することで、玉島の価値をさらに高めます。
多様な会員が活躍できる環境づくり
会員拡大の成果による女性会員の大幅な増加は、玉島YEGに多様性をもたらし、組織全体の成長にとって重要な機会となっています。しかし当会の文化や活動の中には、依然として男性社会的な慣習が残っています。本年度はこの課題に真摯に向き合い、性別を問わず全ての会員が共に輝ける環境を整備します。
玉島まつりへの取り組み
地域最大のイベントの一つである玉島まつりを通じて、地域住民の絆を深めること、若者が地域への愛着を育む機会とすることを目標とします。地域住民が一堂に会し、世代を超えた交流の場を提供することで、地域の連帯感を強化します。また、若者にとって玉島まつりが共通の体験として心に刻まれ、将来にわたり地域を支える存在となることを期待しています。
創立40周年の事業について
創立40周年の周年事業は、玉島YEGの発展に情熱を注いできた先輩方への感謝を表し、共に祝う場です。そして、この機会を通じて玉島YEGのビジョンを示し、未来への目標設定と対外的な発信を行い、ブランド力を高めます。また、記念事業を通じて地域の発展を促進し、玉島YEGの存在を広めることで会員拡大を目指します。
むすびに
玉島YEGは、多種多様な会社規模、業種、年齢、そして目的を持った人々が集う団体です。その多様さこそが、地域の姿を映し出していると言えるでしょう。入会の動機はさまざまでも、「商工業の振興を通じて地域をより良くしていこう」という志を共有する仲間として、私たちはここに集っています。 本年度のスローガンが示すように、私たちは40年間の歩みに感謝しつつ、さらなる進化を続けます。
そしてこの一年間、私たちが協働し挑戦し続けたそののちには、振り返れば数々の山頂を踏破した成果が、晴れわたる美しい稜線として広がっていることでしょう。この「山稜晴れて」の言葉が象徴する未来を目指し、地域の発展に向けた挑戦に一丸となって取り組んでいきましょう。皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。