１．日時
　令和２年１１月６日（金）　１３：１５～１４：４０

２．会場
　岡山理科大学 B7号館　B0741教室
　（岡山市北区理大町１－１）
   　　 交通案内 ：https://www.ous.ac.jp/access/okayama/
  　　　※公共交通機関をご利用ください

３．講演テーマ
　「表皮および真皮の透明感に関与するカルボニル化タンパク質について」
   　     武庫川女子大学 薬学部 健康生命薬科学科 化粧品科学研究室
　　　  助手　吉田 萌生氏

４．概要
　　皮膚は外的ストレスから体を守るバリア機能を持つ重要な臓器である。また、それだけではなく
　美容的側面に対しても重要視される部分である。
　　皮膚は表皮・真皮・皮下組織の三層からなり、それぞれが組織としての役割を果たすことで
　健康な皮膚を保つことができる。
　　特にUV照射部位や老化した皮膚では保湿やバリア機能が低下すること、コラーゲンや
　エラスチンの減少や変性などが報告されている。これらの皮膚の機能低下はくすみ、シミ、
　シワなどの美容上の問題を引き起こすこととなる。つまりこれらの諸問題の原因追及ができれば、
　効果的な化粧品研究に繋げることができる。
　　今回はその中でも美容上の問題の1つである、皮膚の黄くすみの問題について取り上げ、
　角層や真皮についての黄くすみの一因となるカルボニル化タンパク質について紹介する。

５．参加費
  無料

６．申込み
  １０月３０日（金）までに事務局までお送りください。
   (1)  E-mailにて申込みの場合  
     「11/6（金)の第67回化学工学コロキウムに参加します。○○ △△   □□」
    （○は会社・機関名、 △は氏名、□は電話番号）
    を記載し、事務局宛てに返信して下さい。複数でご参加の場合、
    参加者 全員の氏名を記載してください。

  (2) FAXにて申込みの場合
     参加申込書をFAXにて事務局宛てに送付してください。

７．事務局
  岡山大学大学院自然科学研究科 担当：後藤、大谷
  TEL/FAX 086-251-8083 E-mail：konwakai@optic.or.jp