令和3年10 月27 日(水)に、第59 回シンポジウムをオンライン(ZOOM)にて開催しました。
本シンポジウムでは就実大学大学院医療薬学研究科・中西徹教授が実行委員長を務められ、「大学シーズの社会への発信と地域における産学官連携」をテーマに以下の内容で5名の講師の方にご講演いただきました。
・分光分析を用いた散薬判別装置の開発と薬剤師業務の改善に向けた取り組み
講師:株式会社ウィズレイ 代表取締役 森山 圭 様
・大学発ベンチャー・Regene4T株式会社について
講師:就実大学薬学部 講師 山﨑 勤 様
・しゅうじつ薬局の研究と活動紹介・大学発産学地域連携研究と活動紹介
講師:就実大学薬学部・就実大学薬学部附属薬局 助教 吉井 圭佑 様
・感染症対策コーティングへのアプローチ
講師:就実大学薬学部 講師 山田 陽一 様
・外国人留学生・技能実習生等のコミュニケーションにおける課題と地域貢献について
講師:就実大学国際交流課 課長 野村 照代 様
また、同シンポジウム内において『第25回学生プレゼンテーション』が開催されました。
今回は、岡山大学と、岡山県立大学、就実大学からの4名の学生により、プレゼンテーションが行われ、学生奨励賞が2名の学生発表者に授与されました。
7月のシンポジウムに引き続きオンラインでの開催となりましたが、この度、企画に携わっていただいた方々、ご視聴くださいました皆様を含めまして、厚く御礼申し上げます。今後とも、おかやまバイオアクティブ研究会をよろしくお願いいたします。
★おかやまバイオアクティブ研究会では、シンポジウム、視察見学会、研究室訪問などを開催しております。生理活性物質・医薬品関連技術等に携わる皆様は、ぜひ入会を御検討ください。
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