令和3年12 月9日(木)に、第13回研究室訪問を開催しました。
今回は、岡山大学 谷明生准教授の御協力により、岡山大学資源植物科学研究所を訪問させていただきました。
<内容>
1)資源植物科学研究所における研究紹介
・研究所概要説明
・研究紹介1
テーマ「細菌におけるランタノイドに依存するメタノール資化性」
講 師:植物環境微生物学グループ 谷チーム
・研究紹介2
テーマ「イネ・オオムギ二毛作圃場における根圏微生物叢の時系列解析」
講 師:次世代作物共同研究コア エコフィジオロジー研究チーム 谷 明生 氏
・研究紹介3
テーマ「遺伝子改変技術を用いた高付加価値オオムギ開発の取り組み」
講 師:次世代作物共同研究コア 作物デザイン研究チーム 久野 裕 氏
2)研究所内ツアー(共同研究施設、圃場)
今回の研究室訪問では、資源植物科学研究所の最新の研究内容をご紹介いただいた他、実際の研究設備やオオムギが植えられた圃場の見学もさせていただき、参加者からは活発な質疑応答がなされました。
開催にご協力いただいた方々には改めてお礼申し上げます。
おかやまバイオアクティブ研究会では、シンポジウム、視察見学会、研究室訪問などを開催しております。
生理活性物質・医薬品関連技術等に携わる皆様は、ぜひ入会を御検討ください。
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