活動報告

Activity

2022年07月08日

第60回シンポジウムを開催しました!

令和4年7 月5 日(水)に、第60回シンポジウムを川崎医科大学・現代医学博物館にて開催しました。

本シンポジウムでは川崎医科大学 衛生学 西村泰光准教授が実行委員長を務められ、「バイオアクティブが拓く医学研究の新展開」をテーマに
以下の内容で3名の講師の方にご講演いただきました。

・教育講演①
 黒酢の生体調節作用
 講師:大阪公立大学 生活科学部 食栄養学科 教授 叶内 宏明 氏
・教育講演②
 哺乳動物に存在するフィトセラミド(植物型セラミド)の謎を解き明かす
 講師:川崎医科大学 病態代謝学 教授 松田 純子 氏
・特別講演
 親電子ストレスの制御に働くファイトケミカル
 講師:筑波大学医学医療系 環境生物学分野 教授 熊谷 嘉人 氏

また、同シンポジウム内において『第26回学生プレゼンテーション』が開催されました。
今回は、岡山大学学術研究院 前田恵准教授に世話役をしていただき、岡山大学と、岡山県立大学からの5名の学生により、
プレゼンテーションが行われ、学生奨励賞が2名の学生発表者に授与されました。
また、ポスターディスカッションのパートでは発表学生が作成したポスターを前に活発な意見交換が行われました。

本シンポジウムは3年ぶりの現地開催となりましたが、この度、企画に携わっていただいた方々、ご参加くださいました皆様を含めまして、
厚く御礼申し上げます。今後とも、おかやまバイオアクティブ研究会をよろしくお願いいたします。


★おかやまバイオアクティブ研究会では、シンポジウム、視察見学会、研究室訪問などを開催しております。生理活性物質・医薬品関連技術等に携わる皆様は、ぜひ入会を御検討ください。
http://www.optic.or.jp/bioactive/entry/entry_register.html
  • 会長挨拶
  • 教育講演① 叶内先生ご講演
  • 教育講演② 松田先生ご講演
  • 特別講演 熊谷先生ご講演
  • 学生プレゼンテーションの様子
  • ポスターディスカッション会場