令和５年６月２９日(木)に第６２回シンポジウムを岡山国際交流センターにて開催しました。

本シンポジウムでは、株式会社林原　常務取締役　研究部門・部門長　山本　晃隆　氏が実行委員長を務められました。
「機能性糖質が切り拓く世界」をテーマに以下の内容で３名の講師の方にご講演頂きました。

講演Ⅰ
演題「イソマルトデキストリンの腸を起点とした生理機能について」
講師　株式会社林原 フードシステムソリューションズ部門
開発部 製品開発課　高橋　遵 氏

講演Ⅱ
演題「すっぱい水飴“マルトビオン酸”の機能性について」
講師　サンエイ糖化株式会社　素材開発部　深見　健　氏

講演Ⅲ
演題「ヒトミルクオリゴ糖の開発と現状」
講師　協和発酵バイオ株式会社 生産技術研究所　氏原 哲朗　氏

また、同シンポジウム内において「第２８回学生プレゼンテーション」が開催されました。
今回は、倉敷芸術科学大学　大杉　忠則　准教授に世話役をしていただき、４名の学生によりプレゼンテーションが行われ、学生奨励賞が２名の発表者に授与されました。

この度、企画に携わっていただいた方々、ご参加くださいました皆様を含めまして、厚く御礼を申し上げます。
今後ともおかやまバイオアクティブ研究会をよろしくお願いします。