令和５年８月１７日(木)に岡山県農林水産総合センター　農業研究所を見学させていただきました。

岡山県農林水産総合センター農業研究所は、消費者・実需者ニーズに対応した高品質で作りやすい県独自品種の育成のほか、一層の高付加価値化、省エネ・省力・低コスト化、環境負荷低減や気候変動への対応など、多様化する新たなニーズに対応した新技術の開発を行っています。

当日は１３時に岡山駅西口からバスが出発し、岡山大学農学部を経由して、農業研究所に到着しました。
あいにくの雨でしたが、１４時から農業研究所内で以下のように農業研究所内で説明を受講して、モモの試食を行った後、モモの圃場見学の際には雨は止んでいました。

・研究所概要説明　　　　　　　　：農業研究所　所長　赤井　直彦　様
・話題提供１（モモの歩みと岡山）：生物科学研究所　総括研究員　小田　賢司　様
・話題提供２（白桃について）　　：農業研究所　果樹研究室　室長　藤井　雄一郎　様

貴重な研究内容を惜しげもなくご披露いただき、大変興味深く拝聴いたしました。
モモの試食では研究所のたくさんの方にお手伝いいただき、説明を受けた内容を実感できました。
圃場見学では、時間ギリギリまでたくさんの質問で大変盛り上がりました。
貴重な時間を過ごさせていただき、有意義な見学会になりました。

この度、企画に携わっていただいた方々、ご参加くださいました皆様を含めまして、厚く御礼を申し上げます。
今後ともおかやまバイオアクティブ研究会をよろしくお願いします。