令和6年度第3回研修会セミナーを実施しました
活動報告2025年02月10日
日 時 令和7年2月7日(金)13:30~14:45
場 所 ピュアリティまきび(岡山県岡山市北区下石井2−6−41)
参加者 15名
セミナー 「京都大学HEAPの障害学生支援の取組と支援技術の活用」
講 師 京都大学HEAP(高等教育アクセシビリティプラットフォーム)
プロジェクトスタッフ/DRCテクニカルスタッフ 大前 勝利 氏
高等教育関連では障害のある学生や教育現場に対し様々なリソースが
提供されており、近年はAT(支援技術:Assistive Technology)を
活用した支援も注目されています。本セミナーでは、京都大学HEAPが
取り組む各プロジェクトの紹介はじめ、ATの活用についても紹介していただきました。
協 力 京都大学HEAP
※京都大学HEAP(Higher Education Accessibility Platform
高等教育アクセシビリティ プラットフォーム)とは、京都大学が2017年度から実施
している高等教育における障害 学生支援に関するプラットフォーム事業。
大学等から個別相談対応や各地域におけるネットワークの構築、
障害学生支援分野のスタ ンダードの構築、各種コンテンツ作成を行っている。
文部科学省の補助事業。
雪が舞う寒い中、京都大学HEAPから大前様をお迎えし、県内外から15名の参加をいただきました。
大学における障碍者学生の支援について、実際に使用されている機器の説明や、
喋った言葉がスクリーンの下部に字幕として表示されるという機能を使いながらのセミナーでした。