社員のホンネを引き出すプロ産業医
◉ 人事労務担当者のお悩みを解決!
◉ ”目からウロコ”の誰もができる健康管理
◉ 休職をくり返すメンタル不調者がスムーズに復帰できる「仕組み化」
◉ 採用の成功戦略「小さな会社こそが絶対ほしい”化ける人材”」セミナー
◉ 問活研修により社員の自律性、コミュニケーション力をアップ
◉ 以下の質問に ☑️ が1つ以上ある方は、まずはご相談を。
⬜︎ メンタルヘルス不調による休職者の復帰アプローチで困っている。
⬜︎ 健診ハイリスク者がすんなり2次受診してくれない。
⬜︎ 産業医でも解決が難しいメンタルヘルスの課題がある。
⬜︎ 人材育成コストをかけているが成果が感じられない。
⬜︎ 離職率や求人率が気になっている。
⬜︎ 社員の活気がないが何をどうすれば良いかわからない。
【メディカルアシスト 3つの特徴】
① 産業医として社員の健康度をアップさせます。
② 人事の健康マネジメントを効率化する仕組みをお伝えします。
③ 人事トータルコンサルタントとして「採用・定着・育成」も含めてサポートします。
ご相談を、お待ちしております。
労務管理、活性化、人材育成, 就業規則、社員教育, 労働安全衛生, メンタルヘルス, その他 (採用マイスター、人材育成(問活)パートナー、社会脳テスト、OSHMS構築支援) | |
農林水産, 窯業・土石, 建設, 住宅関連, 食品・飲料, 繊維・衣服, 紙・パルプ, 化学, 医薬・化粧品, 鉄鋼・金属, 機械, 電機・電子機器, 印刷・出版, その他製造, 卸売, 小売, 金融, 不動産, 飲食, ホテル・旅館, 運輸・倉庫, 医療, 情報・通信, その他サービス, その他業界 (官公庁、公的機関) |
1985年6月 医師免許(第293636号)
2013年9月 日本医師会認定産業医(第1300981号)
2023年3月 労働衛生コンサルタント(保健衛生 保-第7027号)
【具体的な支援実績】:
<事例1:メンタルヘルス不調による休職事例>
従来型:メンタル不調による休職者の社内での復帰可否面接において、本人が強く復帰を望み、主治医の復帰可の診断書があり、職場も復帰を望んでいる状況で、相当に時期尚早と思われても、復帰可と判定しているケースが少なくない。結果的に、数ヶ月経っても軽減業務などの配慮が解除できず、ローパフォーマーのままであったり、慢性化や再療養になるケースも多い。
対応例:産業医が可能であれば休職開始時から関わり、療養の進捗状況を書面等である程度「見える化」し)、人事労務や主治医側とも連携し、復帰に一定の基準を設け、「症状の安定だけでなく本当に業務に就けるのか?」という点をきちんと評価して総合判定する事で、通常業務への復帰と、再発・再療養の減少という点において、多くの事業所で良い結果が得られた。
<事例2:健診管理の効率化フロー>
業種を問わず中小企業に多い課題だが、健診後の就労可否判定(事後措置)において、「法令上3ヶ月以内に医師の意見を聴取し、就業上の措置義務(通常勤務可・就業制限・要休業の3択を判定)」という事をご存知ない場合が非常に多く、産業医でさえも明確に指導できていないケースを散見する。
その結果、産業医の判定が、勤務可でも就業制限でもない、「要受診」つまり「判定保留」のまま数ヶ月も放置されているケースや、就業判定自体をしていないケースも少なくない。
結果的に「放置となっていること」による「安全配慮義務違反」その他、刑事・民事・行政・社会的な4つのリスクが高くなることをお伝えした上で、確実で効果的な管理方法を導入して頂く事により、スムーズな事後措置、それによる未受診者がいなくなり、健康障害リスクの回避などの結果が得られた。
<事例3:小売業の巡視/5S>
大手スーパーの各店舗の巡視の際に、5Sが非常に良好な事業所とそうでない事業所があり、後者において、5Sや3定(定位・定品・定量)を徹底する事で、職場が快適になるだけでなく、転倒・転落・腰痛などの災害が減ったり、生産性が上がるという(経産省のデータに基づく)指導や講話を繰り返した結果、徐々に5Sレベルが上がり、現場からも喜ばれた事例。
<事例4:工場・運輸・庫内業務の巡視における区分>
運送業の庫内作業や工場内外の巡視で、通路やスペースを区分するラインテープや塗料が剥がれて見えにくくなっているケースが散見され、気づいたら指摘しているが、安全面の指摘は比較的早期に 対応してくれる事業所が多く、人とフォークリフトの出会い頭のヒヤリハットが減ったり、動線が明確になることで作業効率も上がったとの評価を頂いた。
<事例5:事務所の衛生管理>
オフィスで、床のケーブル類が整理できていず、快適職場、転倒防止の観点から、モール(カバー)や 結束バンドなどで整理してもらった。私物の整理や掲示物の更新、腰痛対策として「情報機器作業の健康管理」の資料を共有し、椅子の高さや適宜、休憩を取ることなどを指導したところ、職場環境が良くなった。
<事例6:製造業での手指前腕の障害への対応>
樹脂製の(いわゆるポリ)袋製造工場の検品・仕分け作業に従事する女性労働者の多くに、手指前腕の痛みやコリの訴えが多い事への対応を求められた。巡視したところ、作業場の照度・室温・作業スペース・作業台の高さ・床面等の作業環境にやや課題があり改善を指導し、午前午後10分間の休憩時間を2時間ごと10分等に増やす事、更に所属していた労働衛生機関に運動指導士を依頼し、作業場での準備運動やストレッチを導入する事で、訴えが軽減した。
(エルゴノミクス的なアプローチも推奨したが経済的な理由で保留となる。)
<事例7:有機溶剤の作業環境管理>
自動車部品の製造業にて、トルエンによる洗浄部門の従業員数名のうち1人が尿中馬尿酸が3g/L=分布3とのことで対応を尋ねられた。過去の結果は2や3で、他部署異動時の数年間は1。巡視したところ、臭いがきつかったので、外付け式フード(側方吸引)の局排の制御風速、ダクトやファンの点検結果の確認を指示したところ異常なし。面接にて以下確認。他の作業者は分布1だが、当該社員が、業務時間・取り扱い量・作業場所に違いなし。プライベートでのトルエン使用の趣味や安息香酸の摂取なし。着用や吸収缶の交換もマニュアル通り。頬がこけた痩せ型。以上より、本人のマスク着用状態が不良の可能性が少なくないと考え、フィットテストや再教育を勧奨。実施後、分布1が続いている。
■ 1985〜2012:神奈川・東京で、精神科臨床医、心療内科医として経験を積む。
後半は、都の福祉保健局心身障害者福祉センターの障害者手帳の判定医、区役所メンタルヘルス相談医など、様々な業態で幅を広げる。
薬物療法のみにとらわれず、カウンセリング・精神分析・心理療法・認知療法・生活療法などホリスティックな治療手法を確立。
■自らが37才時、脳出血を患い、食養生・東洋医学などに出会い、数カ月で完治。その実体験が、現在の労働者への生活指導に確実に活きている。
■ 2013〜2023: 岡山へ移住後、市内の総合労働衛生機関に10年間所属。
産業医として多様な業種の実務を経験し、在籍中に延べ約80社の経験を積む。
■ 2018〜2021: 岡山県労働基準協会 労働衛生センターに所属。12社の嘱託産業医を経験。
■ 2021: 市役所、保健所、県庁関連機関、地域産業保健センターなどの公的機関の委嘱等。
■ 2023.4: 「 メディカルアシスト産業医・労働衛生コンサルタント事務所」として開設。
■ 2024: 労働基準協会、建設業労働災害防止協会の、作業主任者技能講習の講師。
ストレスチェック専門企業とのJV、就労以降支援企業との企業研修に登壇など。
氏名 | 中條 克己 |
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事業所 | メディカルアシスト産業医|労働衛生コンサルタント事務所 |
住所 | 〒700-0821 岡山市北区中山下1-11-15新田第1ビル402 |
TEL | 050-3126-1551 |
URL | https://industrial-ph.com |