令和4年度 (2022年度) 岡山建築設計クラブ基本方針

令和4年度 (2022年度)

代表幹事

山縣 健太郎

「One Team」

2019年10月13日、新型コロナウィルスパンデミックが始まる少し前、ラグビーワールドカップ日本大会、台風明けの横浜でラグビー日本代表が強敵スコットランドを破り、悲願の決勝トーナメント入りを果たし、日本中が盛り上がりました。かつて弱小だったラグビー日本代表をまとめたキーワードが選手もスタッフもさらにはファンも含めて、新しい視点で同じ絵を目指す『One Team』です。

岡山建築設計クラブは昨年度35周年を迎えた伝統のある団体です。長年の歴史の中で、多くの方が関わって築き上げてきた伝統があります。また、時代も進み新しいメンバーも増えてきて、新たな課題も増えてきているようにも思います。岡山建築設計クラブの良いところは、正会員と賛助会員の距離が近いことであり、さらに事務局も含めて若手もベテランも皆が一つにまとまり『One Team』になれたら、新たな課題も解決でき、大きな目標も達成できるのではないでしょうか。もちろんそこには会員企業の社員、会員の家族、岡山で建築に関わる多くの人々も『One Team』に含まれます。

正会員も賛助会員も、若手もベテランも深く交流をしながら、岡山建築設計クラブのひとづくり、まちづくりという大きな目標に向かっていける一年になるようにとの思いを込めて令和4年度のテーマは、『One Team』にしました。

この2年間は新型コロナウィルスの影響もあり、断念せざるを得ないことも沢山ありました。しかし、オンラインの活用や、会員の工夫で新しいスタイルの事業も沢山出来ています。今年度も新型コロナウィルスの影響がどうなるかは分かりませんが、この2年間で培った新しいスタイルも含めて、出来る限りみんなで交流をして、一つでも多くの事業を実現させ、みんなで『One Team』にまとまり、ワクワクを共有し、未来に繋ぐ一年にしていきたいと思います。

 

本年度の活動方針

● 『One Team』でみんな工夫して事業に取り組む

● 会員同士の親睦を深め、『One Team』になる

● 『One Team』でOKCの魅力を発信し、新しい仲間を増やす

● オンラインの活用など、新しいスタイルを確立する

● 会議や打合せは過去にとらわれず効率的な方法で進める

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