岡山県では、医療・福祉・健康関連産業を、重点的に産業振興を図るべき4分野の1つと位置付けており、平成15年10月に産学官民からなる福祉用具開発支援組織の「ハートフルビジネスおかやま」を設立し、利用者に真に必要とされる福祉用具の開発支援に取り組んでいます。
 こうした中、平成16年2月6日付で「おかやま産業雇用戦略会議」の提言が県知事に提出されました。そしてその中で戦略その3「高齢者サービス産業の形成へ医療と福祉の連携」として、医療・福祉関連産業の育成があります。福祉用具の開発において最も重要とされている、高齢者・障害者等の利用者ニーズを把握・収集するため、アンケート調査を実施しました。
●対象者 後述するように岡山県庁のホームページから対象者を選定してアンケート用紙を送付しました。送付先954通。
●調査期間 平成17年12月〜平成18年1月
●調査方法 対象者に「支援者用」「本人・家族用」の2種類の調査票を2部ずつ送付。
●対象別有効回答数
対象 有効回答数
支援者 198
本人・家族 162

| 車椅子 | 電動ベッド | ポータブルトイレ | 尿取りパット | 紙おむつ | | | 入浴用椅子 | エプロン | スロープ | シルバーカー |
| 歩行器・歩行車 | 自由意見から見た開発要望事項 | 調査の概要 | TOP |

© Okayama Prefecture Industrial Promotion Foundation