6月例会報告
講演会テーマ…「日本文化の歴史と伝統を受け継ぎ、さらに進化を続ける日本酒について学ぶ」
講師:赤澤輝彦氏
テーマ交流委員会江川副委員長の趣旨説明の後、赤澤講師から日本酒の歴史・文化等多方面に渡る解説がありました。その中で、
- 日本酒は醸造酒では世界で一番アルコール分が高いとのこと
- 最古の酒は奈良時代には存在しました
- 口噛み酒…男女←なんとも気になるお酒です
- 精米の技術の進歩が重要なポイントです
- 日本酒のルーツは二箇所→詳しいことは自分で調べてください
- 清酒のルーツ一六00年ころ
- 一七00年から一般に飲まれていたよう
- 江戸ではひとり平均1合毎日
- 明治末期に今の日本酒のカタチに出来上がった
- 昭和戦中戦後アルコール、糖分の添加が始まった
- 酵母の調達→現在では購入する蔵も多い
- 乳酸菌を雑菌の繁殖を抑える目的に使う
などなど多くの学びがありましたが、その後の試飲で全てを置いて帰ったような気がします。とても有意義な講演会でした。